接続例

ADAT対応マイク・プリアンプとの接続
ADAT端子を搭載するデバイスをDigiface USBに接続することで、非常にコンパクトかつ柔軟なシステムを簡単に構築することができます。
例えば、ADAT出力を持つマイク・プリアンプと接続することで、サンプル・レート48 kHz時で最大32チャンネルのライブレコーディングのシステムを構築することができます。
(96kHz時には16チャンネル)ADAT接続にすることで、アナログ・ケーブルを排除することができますので、音質の劣化も最小限に抑えることが可能です。

ADAT入出力搭載ミキサーとの接続
ADATを搭載したミキサー卓などがあれば、直接Digiface USBを接続することにより、ミキサー卓自体がオーディオ・インターフェイスとなり、2チャンネルから最大32チャンネルまで、自由にPC上で起動するDAWソフトウェアに録音することもできます。
もちろん、Digiface USBを接続すると自動的に起動するミキサーソフトウェア「TotalMix FX」を使い、ミキサー卓とは異なるミックスを作成し、それを録音することもできます。
また、ミキサーの出力を各チャンネルパラで録音した場合、それをそのまま再生すれば、演奏者がいない場合でも簡単にバーチャル・リハーサルを行うこともできますので作業効率アップに大きく貢献します。
