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杉山勝彦氏がRMEを中心としたスタジオ・システムにこだわり続ける理由

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杉山勝彦氏がRMEを中心としたスタジオ・システムにこだわり続ける理由
読了時間の目安:約9分(4,342文字)
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インタビュー:杉山勝彦(作詞家、作曲家、編曲家、ミュージシャン、プロデューサー)

乃木坂46、嵐、家入レオ、中島美嘉をはじめ、2017年にはレコード大賞作曲賞を受賞している、作詞家、作曲家、編曲家でミュージシャンでもありプロデューサーでもある杉山勝彦さん。そんな多方面で活躍する杉山さんが、音質面や安定性の高さから長年愛用しているのがRMEのオーディオ・インターフェイス。実際に今年2024年2月にオープンした代々木のレコーディング・スタジオ「CoWRITE studio」にもFireface UFX IIIを導入しています。最前線で活躍するプロが、RMEを中心としたスタジオ・システムを使い続ける理由について、お話を伺いました。


RMEとの出会い

杉山さんが最初オーディオ・インターフェイスを使い始めたのはいつごろだったのですか?

大学に入って間もないころ、Windowsのノートパソコンを買うとともに、どこのメーカーだったかハッキリは覚えていないのですが、当時2、3万円の手頃なオーディオ・インターフェイスを購入したのが最初です。そのオーディオ・インターフェイスとともになんとなくの知識でDTMを始めました。それからしばらくはそのセットを使っていましたが、その後、大学院を中退して、サラリーマンを1年経験した後、いざプロの作曲家として本気で生きて行くと決めたときに、ちゃんとした機材を一式揃えることにしました。そのタイミングで、都内でプロ機材を扱うお店に相談しに行き、懇意にさせていただいたTさんという方にRMEのFireface 800を薦められたのが、RMEとの出会いです。

新設した「CoWRITE studio」のコントロール・ルーム

どうしてそのお店に相談したのですか?

機材は操作性や安定性、他の機材と比較したサウンドなど、同じ人がいろいろ試してみないと分からないことが多いと思います。僕は機材に対して素人だったので、機材に詳しくて信頼できる方に薦めてもらうのが良いのでは、と思い相談しました。結果的にそれはうまくいき、そこからずっとRMEを信用して使い続けています。使い続ける理由として最大のポイントは、安定性です。作曲は締切のある仕事なので、直前に機材トラブルがあると、本当にどうしようもなくなってしまいます。たとえば、著作権が自分にある楽曲の延長でなにか作る際に、ほかの人が入れないというケースもあり、システム・トラブルがあると本当に取り返しのつかないことになるので、安定性を重視しています。

杉山勝彦氏

最も重要なのは、安定性

サウンドよりも安定性を重視していると。

安定性というと、これから音楽を始める方はピンとこないかもしれませんが、実際に仕事となると一番重要な要素と言えると思います。もちろんサウンドについても、RMEは非常にピュアな音が出るという印象があり、その音を僕は好きなので、それで迷いなく使い続けているという感じですね。

とはいえ、当時もFireface 800は20万円ぐらいしましたから、購入にあたっては躊躇しなかったのでしょうか?

正直、当時はとてもシンプルな使い方だったので、TotalMixのような機能もそこまで活用していませんでしたし、理解もしていませんでした。だからといって、その機能が必要ないからと安価なものを買わなくて良かったと思っています。そこを使わなくても、安定性やサウンドを重視していましたし、入出力もたくさん使えますしね。結局、後々なにかしたいことが出てきたときに困ることはなかったので、買って正解でした。もともと、長く使えるものがいいなという意識は持っており、それこそギターも大学生のころ買ったものを今でも使い続けています。あとはRMEと最初に出会ったころに購入したMANLEY DUAL MONOも今でも現役で活躍してくれています。機材を新しくすると、その機材のことを新しく知らなくてはいけなくなるので、それにはエネルギーが必要です。自分の脳のリソースは曲を作ることにあてたいので、そのエネルギーを節約するために、物持ちのいいもの、安定性のあるものを好んで選んでいます。長く使えることを考えると、最初の投資額は大きいですが、機材を都度買い替えるより費用を抑えられますし、もし手放すとなっても値崩れしないので、結果的にコストパフォーマンスは高いと思います。

杉山勝彦氏


現在、杉山さんの個人スタジオではFireface 802を使っていると伺っていますが、いつごろFireface 800から移行したのでしょうか?

ちょうどコロナ禍にFireface 800が故障してしまい、その修理の間も仕事を止めるわけにはいかないのでFireface 802を購入しました。もっともFireface 800は、15年間ぐらい故障なく動き続けていたので、すごいですよね。しかも割とハードな使い方をしていて、毎日使いますし、電源もずっと入れっぱなしの15年間。本当に長く使えます。Fireface 802になっても、基本的な使い方は一緒だったので、移行におけるストレスはほぼありませんでした。コロナ禍で配信をする機会が増え、その際Fireface 802ではTotalMixを使ってDSP処理でエフェクトを掛けられるので、Fireface 800より断然便利に使うことができて良かったです。


一方で、新たにオープンしたCoWRITE studioには、Fireface UFX IIIを導入されたと伺いました。

CoWRITE studioには新たにFirerface UFX IIIを導入

これも先ほどのTさんに相談させていただいて、どんなマイクを何本使うか、レコーディング以外に配信でも使うか、どういうシステム構成にしたいのか……などなど要望をお伝えした結果、Fireface UFX IIIを薦めていただきました。このスタジオは、ボーカルのレコーディング・スタジオとなっていて、外部への貸出も行っているのですが、うちの作家事務所メンバーが集まる場所としても使っています。若い作家たちは自宅が防音物件ではなく、家で歌が録れないので、ここに来て録音するわけです。深夜でも彼らがここに出入りできるようにしているので、歌を録ったり、楽器をレコーディングしたり、場合によっては配信に利用するなど、本当にいろいろな使い方をしています。Fireface UFX IIIはそれらすべてに対応できる機材なんです。

コントロール・ルームにはボーカル録音などに対応するブースが隣接


Fireface 802は、Fireface 800と変わらない感覚で使えるとのことでしたが、Fireface UFX IIIはいかがでしたか?

操作性、サウンドの質感など、同じ感覚で使うことができました。一方で、これとは別にスタッフルームでも録音できるようにFireface UCX IIも導入しました。

スタッフルームでの録音も可能
Fireface UCX IIを使用している

個人的には、DTMユーザーがFireface UCX IIとFireface 802で迷ったら、後の拡張性も考えて少し頑張ってFireface 802を買うのがいいかな、と思います。ちなみにFireface UFX IIIにはリモート・コントローラーのARC USBを接続しているのですが、これはトークバックやボリュームの調整、ミュートなど便利に使えるので、手放せないですね。

コントロール・ルームでは、Firerface UFX IIIと合わせてARC USBも使用している

まずは音の出入り口で、信頼できる機材を使う

ずっとRMEを使用されている杉山さんですが、その他全般的に音楽の作り方で昔と比べて何か違いを感じますか?

そうですね、今の若い世代は、サウンドに関して本当に恵まれた環境にいるなと思います。サブスクのサンプル素材ダウンロード・サービスで質の高い音を簡単に手に入れることができますし、YouTubeで海外のすごいプロデューサーが技術を紹介していてお金を掛けなくても学べるので、サウンドに優れた人が増えたなというイメージがあります。ただ、ピアノ1本やアコースティックギター1本で人に感動を与えるような音楽を書ける人は、以前より少なくなった印象があります。

DAWの標準機能だけでも、リリースできるレベルのものを作れますし、Synthesizer VやVOCALOIDを使って、歌ものも作りやすくなりました。もちろん、その良さもありますが、もっと面倒くさいハードウェア機材で遊ぶという楽しさを知ることも良いのでは、とは思います。ボーカル録音で試行錯誤してみたり、ギターのコンパクト・エフェクターを並べて音を作ってみたり、そういう音遊びが、革命的なクリエイティブを作り上げると思っています。たしかにハードウェアは高いですが、先ほども言ったように手放す際もそれなりに高く売れます。一方でソフトは基本的には転売できないですし、OSやマシンの進化に合わせてアップデートも必要となるから、かえって高くつく面もあると思います。確かにソフトウェアのプラグインは便利ですが、ハードウェアをシミュレーションしたものがほとんどなので、その元となっているプロ機材を使って経験と知識を持つことは、プラグインを使う上でもとても重要なことだと思います。とはいえ、まずは音の出入り口であるオーディオ・インターフェイスをしっかり整える、ここにお金を掛けて損することはないと思います。


ありがとうございました。

CoWRITE Studioのエントランスには手がけた作品が並んでいる

プロフィール

杉山勝彦(すぎやまかつひこ)

杉山勝彦(すぎやまかつひこ)

作詞・作曲・編曲家であり、フォークデュオ「TANEBI」の元ギタリスト。Sony Music Publishing専属作曲家としてそのキャリアをスタート。乃木坂46、家入レオ、中島美嘉などへの楽曲提供を行い、2017年にはレコード大賞作曲賞を受賞。代表作には、乃木坂46「君の名は希望」や家入レオ「ずっと、ふたりで」などがある。現在は、自身の作曲家事務所「CoWRITE」を設立し、ソングライティングスクール「CoLAB」を開校。作曲家として活動中。

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