接続例

イマーシブ・オーディオ再生システム
M-1620 Proは、リア・パネルに16チャンネルのアナログ入力と16チャンネルのアナログ出力を搭載するため、サミング・ミキサーの特性を最大限に活かしたサウンド制作が可能となります。
DAWで録音されたマルチトラックの信号をオーディオ・インターフェイスを介してパラでDA出力し、お好みのアナログ・ミキサーやアウトボード機器を経由した信号を、M-1620 ProでAD変換することで、サミング・ミキサーのサウンドを忠実にキャプチャーできます。

制作フローに組み込むアナログ・サミング
レコーディング・スタジオにおいて、お使いのコンソールの性能を最大限に発揮し、且つ現代の技術によって最善のDAコンバージョンを行いモニタリングすることで精密なバランスでミックスダウンすることが可能になります。高インピーダンスのヘッドフォンから、低インピーダンスのコンパクト・ヘッドフォン、インイヤー・モニターなどに最適化された超低ノイズのヘッドフォン出力を使用することで、空間オーディオのステレオ・ミックスやバイノーラルのチェックにも欠かせない、極めて解像度の高い正確なチェック環境を実現します。また従来のオーディオ・インターフェイスよりも幅広いレファレンス・レベルの設定にも対応するため、適切かつフルスペックの環境を構築可能です。
