ガルバニック絶縁とはどのような技術ですか?
仕様
ガルバニック絶縁は、入出力間(2つの回路)の電気的な接続を遮断します。これにより、機器間でのグランドループやリーク電流を抑えることができます。
まず、一般的なスイッチング電源のメリットは、以下のものがあります。
- 電力ロスの少なさ(熱に変換されるようなロス)
- 発熱が少ないため大きな冷却装置やトランスが不要になるため小型化
- デバイスが要求する負荷が変動しても出力電圧が安定
このメリットの一方で、通常微弱な「リーク電流」が発生し、これは電源ユニットや機器の寿命を短くすることや電源ノイズの発生、エネルギーのロス、誤作動やグランドループが発生しやすくなるなどの原因となります。リーク電流をいかに小さく抑えるかがスイッチング電源の性能に繋がります。
LNI-2 DCは、ガルバニック絶縁を搭載するため、入出力間の結合容量を限りなく小さくすること(35pF)で、リーク電流を大きく減少させます。(結合容量が大きくなる = リーク電流が増大)
